アルモデルサイト中のアルナインのページに、「とても簡単な〜シリーズ」新製品の写真が載っています。今度はデトもありますね。しばらく休んでいる鉄道模型ですが、この写真を見ているとまた作ってみたくなります。
カテゴリー: 9. 日本型Nゲージ
〈ハコデン〉EEタイプ製作中
アルモデルの Nゲージ「とても簡単なハコ型電機〈ハコデン〉【EEタイプ】」を作っています。
折り曲げでも作れるとありますが、角や平面を維持しつつきちっと曲げる技術力が無さそうなので、ハンダ付けで作りました。動力の下回りとパンタグラフは入荷待ちです。
このモデルでは、ヘッドライトやテールライト、タンクなどの小物パーツもアルモデル製で一緒に買えたので良かったです。
塗装は、西武レッドにしようかと思っています。
「とても簡単なBB凸電キット」完成
アルモデルの「とても簡単なBB凸電キット」が完成しました。改めてアルモデルのページを見てみると、完成見本の右端の車両と色が同じでした。
前回ブログにBB凸電の話を書いたのは2005年7月ですから、1年越しになります。最近発売された、床下タンクのパーツを取り付けました。そのままでは軽すぎて集電が不安定なようなので、車体内に入れたウエイトとあわせて、少しでも重量を稼げればと思っています。モーターカバーも、キャブ内の部分は目立つので灰色に塗装しています。ラジエーターなどのディテールが目立つようにスミ入れして、ヘッドライトも塗装しました。ナンバーは「8」にしています。
これに曳かせて似合う貨車は市販品を探してもありそうですね。客車には似合うものがあるでしょうか。
天賞堂の16番 EF16
しばらく足が遠のいていた地元の「うなぎ屋」へ行って、予約で取り置きを頼んであった天賞堂のEF16を取ってきました。
16番模型の完成品を買うのはこれが初めてです。キット以外には16番は買わないつもりだったのですが、プラ製で手頃な価格の旧型電気機関車ということで、つい手を出してしまいました(^^)。
おそらくバックマン製造だとおもうのですが、アメリカ型の最近の製品同様にスムーズで静かに良く走ります。この調子でどんどん製品が出てくるようだと、思わずいろいろ買ってしまいそうです。もうすぐサウンドデコーダー搭載のD51、来年にはDCCレディの9600も出るそうですね。
とはいえ、HOスケールと16番と、両方レイアウトを作る場所はなさそうです。HOの風景の中を走ることになるでしょうか。
走りは確認できたので、まずはDCCデコーダーをつけてみようと思います。EF16もDCCレディだそうですから、つけるのは簡単そうですね。サウンドデコーダーを試してみたいところですが、アメリカ向け製品だともしあったとしても音色が全く異なりますし、だいたい電気機関車用のはパーツとしては売っていませんよね。
東急玉電デハ150キット(4)
行き先表示板、ヘッドライト、スカートなど前面パーツを取り付けました。
前の写真を撮ってから気がついたドアの曲りも直しました。
パーツを付ける前に半田ごてのヒータを大容量丸ハイヒーターというのに取り替えたところ、よりハンダ付けがやりやすくなりました。これならば、もっと早く替えておけばよかったと思いました。
16番江ノ電100型キット完成
台風一過で晴れたので、ウエザリングとつや消しコートを試みました。あららぎさんのブログで教えてもらった、タミヤのウエザリングキットを使ってみました。ドアステップや窓の周辺、車体のふちなど施してみました。これまではパステルを紙ヤスリで削ったものを使っていたのですが、その準備の手間が省けて便利です。でも、写真にはあまりはっきりとは写っていないですね。
窓ガラスはキットに付属のものを入れました。2段窓の表現や、これにぴったりはまるようにモールドされているところは、さすがにプラモデルです。ワイパーも表現されています。運転席には、プライザー製の人形を乗せました。やはり、人影があるだけでもずいぶん雰囲気が違いますね。
東急玉電デハ150キット(3)
排障器の部分を作りました。前後2個のハンダ付けをしたところで息切れです。
車体にコルゲートの部分をつけようと思ったのですが、材質が違いますね。これはハンダで付けるのでしょうか。それとも、塗装後に接着? あと、この部分の塗装は??
というわけで、ネットでデハ150の写真を探してみました。
– [デハ150紹介](http://www.setagaya-line.com/railfan/zairai/150/) 「がんばれぼくらの世田谷線」サイトのなかのページです。説明が詳しく、写真も多いです。
– [東京急行電鉄デハ150形](http://itreni.picot.ne.jp/shitetsupage/kantoshitetsu/tokyu/tokyudeha150.html) 「I TRENI〜失われし鉄道車両を求めて」サイトのなかのページです。1983年〜84年の更新前後の写真が載っています。
– [東急の電車今昔物語](http://www.tokyu.co.jp/contents_index/railway/guide/g06_150.shtml) 東京急行公式サイトのなかのページ。1024×768の大きな写真が、改装前後の2枚載っています。
いろいろなサイトを見て初めて気がついたのですが、東急になってから塗装は緑一色ですが、屋根は改装前は黒っぽい灰色、改装後は車体と同じ色ですね。また、改装以後は助手席側が2枚窓で、窓上のマーカーライトは撤去されているんですね。
また、東急の白黒写真を見ると、改装前はコルゲートも緑色に塗装されていたようですね。
乗工社のキットに付いていたのは助手席側も1枚窓、マーカーライト付きですから、玉電時代か、改装前を想定しているようです。
東急玉電デハ150キット(2)
乗工社のHOキットを作っています。このキットもずっと前から持っていて、台車枠に塗装しただけで放置してあった仕掛品でした(^^) 前面とドアをつけて、車体らしくなってきました。
HOナロー車両と同じ構造をしているので驚いた動力ですが、プラフレームにはまっているギアの位置が前進と後退でずれてしまっていることに気がつきました。このずれが後退でスムーズに回らない原因のようです。モーターも加熱するので気にはなるのですが、ちょっと直せそうにないですね…
東急玉電デハ150キット(1)
乗工社の東急玉電デハ150形キットを作っています。1/87、16.5mm とあるので、16番ではなくHOですね。
ネットで見かけた、さっしいさんの「さっしいのホームページ・ぽこぺん」によると、実物は1372mm軌間のようです。標準軌に近いですね。
まず動力部分を作っています。パワートラックになっているのですが、その作りは乗工社のHOナロー製品の動力と同じなのにビックリ。片側の台車からのみ集電するようになっています。一応走るのですが、前進と後退で動き出す電圧やスピード、滑らかさがずいぶん違います。特に調整するところもないようですが、どうすればいいでしょうね?
床板に取り付けて走らせてみると、エンドウや天賞堂のパワートラックよりはゆっくりと走ります。
16番?の静岡鉄道路面電車
[アルモデル][1]の「簡易2軸電車下まわり」とハセガワのおもちゃ「[懐かし倶楽部・静岡鉄道][2]」の路面電車を組み合わせて、16番の線路を走るようにしてみました。
簡易2軸キットについていたビューゲルはうまく位置決めができなかったので、あっさり挫折。おもちゃに付いているものをそのままにしました。下回りの塗装はダークグレイです。エンドウのパワートラックを使っています。MPギア使用の江ノ電と比べるとかっとびです(^^)
この車両はおもちゃ風なので、ウエザリングもなくこれで完成です。
[1]: http://homepage3.nifty.com/arumo/
[2]: http://www.hasegawa-model.co.jp/BS/BS1.html