Con-Cor のDCC/サウンド付き Nゲージ PA-1/PB-1

Con-Cor は馴染みがない(まだ車両を買ったことがない)メーカなのですが、Pioneer Zephyr に興味を持ってからサイトを見ていたら、DCC/サウンド付きのNゲージ PA-1/PB-1のページを見つけました。

PA-1 はDCCフレンドリのアナログ型、PB-1は Digitraxx のDCCサウンドデコーダ内蔵のタイプがあります。他に、ABともにダミーユニットがあるようです。これは重連用ですね。

サウンドデコーダ付き機関車はHO用というイメージがあったのですが、N用というのはどんな感じでしょうね。Bユニットのあるアメリカ型はこういうとき便利ですね。他のタイプの機関車では適用は難しそうな気がします。

DCCらくがきノート

DCC関連の情報交換のためのサイト「DCCらくがきノート」をつくりました。
このサイトは、PukiWiki を使って作られていますので、掲示板に書き込む要領でページを新しく作ったり、いったん作ったページの内容を編集したりすることができます。

皆さんのご協力をいただいて、DCCを使って楽しむ情報を交換する有益なサイトにしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

KATO ポイントマシン用 DCC デコーダ

NCE社のサイトを見ていたら、KATO ポイントマシン用のデコーダ Switch-KAT が発売になっていました。デコーダ一つで1個のポイントマシンをコントロールします。電源は線路から取り、外部電源は使用しません。DCC からのコントロールに加えて、プッシュボタン2対による切り替えをサポートし、電球かLEDによる方向表示用の端子もついています。一個20ドルとちょっと値が張りますが、機能は理想的かもしれません。

DCC の本

最近、DCCの話をよく聞くようになってきた気がします。今年は、日本でDCCが普及するでしょうか。

DCCの解説本でわかりやすいのはこれだと思います。
DCC Made Easy: Digital Command Control for Your Model Railroad」。訳本がほしいところですね。
そしてもう一冊、「The Digitrax Big Book of DCC」。詳しい本ではありますが、いまいち内容が整理されていないような気もします。

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もう一つ重要なソースは、Digitrax 社のサイトにあるオンライン版のマニュアルページです。KATO社扱いのDigitrax社製品を使うなら、「Digitrax Current Catalog & Planning Guide」は必見だと思います。

あと、KATO社が販売しているD101コントローラは、安価で取っ付きやすい良いセットだと思うのですが、付属の日本語マニュアルがシンプルすぎてよくわかりません。「複雑な記述を避けてやさしく」という方針で作ったのだと思うのですが、必要な情報まで欠けている嫌いがあります。これも、Digitrax社マニュアルページの「Zephyr Starter Set Manual (DCS50 & PS315) 」を読むとよくわかると思います。

このマニュアルページにある各デコーダのインストールマニュアルも必見です。なぜか、KATO扱いのデコーダにはマニュアルがついていませんから…

ATLAS から Nゲージのシェイ

アトラス社のHPには案内がまだ出ていないのですが、モデルレイルローダのサイトの「Hobby Visions 2003 new product coverage – Part 1 」のページ(みるには登録が必要)に、アトラスがNゲージの2トラックシェイをリリース予定とあります。

10月11ー12日にラスベガスで開かれたショーで発表になったとのこと。

2004年の発売で、詳細はおって発表だそうです。楽しみです。

ATLASのクリーニングカー

ATLAS から、Nゲージのトラッククリーニングカーが発表になりました。

どこかで見たことがある形。トミックスのOEMでしょうか。ラピードカプラー(アーノルト型)しか用意されていないというところも、それらしい感じです。

トミックスのレールクリーニングカーは、もっぱらファン(掃除機モード)で利用していますが、たくさん埃を吸い込んでくれて重宝しています。HOバージョンも出してくれないかな。

KATO N SD40 の DCC 化

カトーの N ゲージ SD40 (Union Pacific) にデコーダを取り付けました。デコーダは、関水金属が輸入している Digitrax の DN163K1A です。例によって説明書は付いていないので、Digitrax のサイトからダウンロードして印刷しておきました。

デコーダを取り付けるには、まず車体を外す必要があります。ここのところは、Digitrax のマニュアルにも特に記載がありません。まず、カプラーを外します。これは、細いドライバーでカプラー下のパーツを軽くこじると外れます。車体は、シャーシにはめ込んであるだけで、特に爪はありません。ボギー台車の付近にダイカストのフレームが一部見えていますが、この部分を精密ドライバーで軽くこじてやると車体が外れます。
この時に、燃料タンクを外す必要はありません。燃料タンクは集電の金具押さえを兼ねているので、外して金具がとれてしまうと戻すのが面倒です。私は、車体の外し方がわからなかったので、燃料タンクを外してしまい、集電パーツが外れてしまって戻すのに手間どりました。

シャーシが現れたら、あとはもともと付いている基板を後方にずらして外し、デコーダを基板位置に装着すればできあがり。テストランするといつも思うのですが、アナログよりもDCCのほうが線路の汚れに強く、安定して走行します。小レイアウトや個人のお座敷運転でも、大きなメリットになると思います。

DN163K1A は新世代のデコーダなので、低速で走らせてもとても静かです。このまえDCC化したNゲージのRDCは、デコーダがひと世代前のためか低速時にはちょっとノイズが気になります。また、デコーダには白色LEDが付いていて、明るく綺麗です。もともとのアナログ基板にも白色LEDが付いています。このまま捨ててしまうのはもったいないので、外して他のロコに転用しようかと思っています。

カトーカスタムショップのHPを見ると、DN163K0a に手を加えて作った EF64 や EF65/EF60 用のデコーダがアナウンスされています。SD40 と同じように簡単に装着できるんでしょうか。

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