KATO D101 の使用レポート

KATO が国内向けに販売しているDCCコントローラで、[KATO カスタムショップ](http://www.railfan.ne.jp/kato/customshop/)で販売しています。

パワーパックのようなユニットに、キャブ、コマンドステーション、パワーステーション全ての機能が収められています。また、日本のAC100Vに接続できる電源アタブタがついていますので、すぐ使うことができます。価格も2万円程度と安価なので、取っ付きやすいことから人気があるようです。

線路に接続するコネクターは、KATO のパワーパックやユニトラック線路と同じものを使っています。ユニトラックと組み合わせて使うのは便利です。とくに、カスタムショップで販売しているデコーダ内蔵のユニトラックポイントを使えば、配線はフィーダだけで電動ポイントコントロールのお座敷運転ができます。

「カスタムショップで扱っている」というのは、通常の流通ルートとは異なるようで、注文できる模型屋とできない模型屋があるようです。国内だけを考えると、DCCのネックは流通かもしれません。もっとも、インターネット通販を使えば困ることは無いと思いますけれど。わたしは、KATO カスタムショップや、[錦林オンラインショップ](http://www.iwahashi-s.co.jp/shop/indexst.html)を利用したことがあります。

逆にいうと、大きな電源アタブタや接続コネクターのことを考えると、固定レイアウトに組み合わせて使うにはあんまり向いていないのかもしれません。

DCCの機能としては、デコーダにCV値を設定するだけでなく読み出しもできますし、プログラム線路も、本線上のプログラミングもできるようになっています。また、通常のアナログパワーパックを接続してキャブにする機能がありますので、あんまり費用をかけずに2列車運転を楽しむことができます。

あと、コントローラー自体に速度上限の設定や、加速/減速の設定機能を持っています。デコーダにも同様の機能がありますが、コントローラに設定することでどの車両にも一律に同じ効果を与えることができます。

速度コントロールは、アナログパワーパックと同じようにノブを回転させて行います。この方式だと、一つのコントローラで2列車を制御するのはうまくいきません。まあ、一つの列車のコントロールには1台のキャブを用意するのが本来の使い方のようなので、文句を言うところではないですけれど。

マニュアルは日本語版のものがついているので、一通り使うには不自由は無いと思います。もっと詳しく知りたい場合は、[Digitrax](http://www.digitrax.com/) 社の同等製品である [Zephyr](http://www.digitrax.com/zephyr.htm) のマニュアルが参考になると思います。

[Tony’s Train Exchange](http://www.tonystrains.com/) に掲載された [Zephyrのレビュー](http://www.tonystrains.com/tonystips/2004/031104.htm)でもベタ褒めです。この記事には、背面の写真が載っていますが、こちらはコネクターが KATO 仕様ではなくて、一本ずつ線をねじで止めるスタイルになっています。こちらの方を好まれる方もおられるでしょうね。

(taknom)

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