運転用の本線とは電気的に独立した区間を設け、動力車に搭載したデコーダのプログラミングを行うための配線をした線路の名称。コントローラには、この区間を利用するための専用の端子とモードがある。この区間に置いた動力車をコントローラから供給する電力で走らせることはできないので、6Pスイッチを設けて本線用の配線と切り替えられるようにする。また、プログラミングトラックに供給される電力は本線よりも小さいので、動力車にデコーダを設置したときの最初のテストにも使用する。
[taknom]
プログラミング・トラックをレイアウト上のどこに設けるかは熟慮せねばならない。
多くの解説書ではターンテーブルの枝線の一つを採用せよとある。もっとも、手を伸ばせばすぐ届く位置になければならないことは言うまでもない。
[Tad]