天気が悪くて塗装ができないこともあり、トータスと Hare の取り付けを進めています。
レイアウト北面に3線設ける隠しヤード部分に取り付けてみました。Hare はスマートルーティング機能を持っていて、主アドレス以外に、設定した福アドレスでポイントの切替え方向を指定することができます。これを使って、例えば「ヤード2番線」に割り付けたアドレスを指定すると、2番線を通行するように複数のポイントを一度に切替ることができます。
ポイントを切り替えるのに、いちいちキャブの「Switch」ボタンを押して個々のポイントのアドレスを指定し、定位/反位を切替えるのは面倒と思っていました。しかし、キャブから一度に複数のポイントの切替えができるようになれば、話は違います。実際に使ってみてもとても便利ですし、ポイントの切替え間違いによる脱線事故も減りそうです。
コントロールパネルを作って、ポイントはボタンで操作できるようにしようと思っていたのですが、ボタンで切り替えるとDCCコントローラーが記憶しているポイントの切替方向とは食い違ってしまいます。キャブからポイントの切替を主にするのなら、パネルはLEDで切替方向を表示するだけでもいいかもしれませんね。