米国では、ポイントマシンをスイッチマシンと呼ぶようです。
コメントで勧めてもらったCircuitron社のスイッチマシン・トータスを入手してみました。直流電圧の極性でスイッチを切り替えます。パワーパックから電圧をかけてみたら、「ジー」という音とともにゆっくりと切り替わりました。ソレノイド型のポイントマシンは「パチン」と切り替わりますが、トータスのはこのゆっくり切り替わるところが特徴だそうです。切り替え動作が終わっても電圧はかけたままにし、ポイント部を押しつけ続けます。15Vくらいかけた状態で、切り替え動作中に12mA、停止時(ストール時)に20mAくらいの電流でした。信号機やパネルの表示にLEDをスイッチマシンと直列に入れろと指示してあってちょっと驚き。確かに、20mAくらいならLEDの点灯にはちょうどいいかもしれませんね。こんな様子で、スイッチマシン自体はあんまり電流を食わないようです。ポイントを30個使っても600mAにしかなりませんから、確かにDCCと相性が良さそうです。
ポイントには、Tony’s のサイトに書いてあったようにして、PECO の絶縁フログタイプを使ってみるつもりです。